こんにちは、サンタくん(@santa-kun)です。
みなさんの周りには、「この人仕事できるな〜」と関心する人、いませんか。
私はIT企業に10年以上おりますが、多くの仕事ができる人を見てきました。
今回は、私が出会ってきた、仕事ができる人たちに共通する点をまとめてみました。
逆に、仕事できるようになりたいな〜と思う人も、
同じように振る舞うことで、あなた自身も、「仕事ができる人」と周りから思われるようになるかもしれません!
- できる社員になりたい
- できる社員の共通点を知りたい
- 頼られる社員になりたい
結論からいいますと、
こんな感じかと思います。
- 技術力に長けている
- 自分から能動的に行動できる
- 課題を見つけ、解決に向けて行動できる
それぞれ解説していきます。
技術力に長けている
みなさんの周りに、とりあえず、この人に聞いたらいいと言う人いませんか?
この機能、どうやって実装しよう😩
明日までにテスト終わらせないといけないのに、バグがでちゃった😇
こんなときに
「よし、あの人に相談しよう!」
みたいな。
そういう人は大抵、プログラマー経験あり、転職経験あり、です。
プログラマー経験を活かし、上流へステップアップのために転職しています。
もちろん、ずっとプログラマーでいる人もいますが、
そういう人は、プロジェクトを動かす方(上流工程)より、
もくもくとプログラムを組むのが好きな人しかいません。
なので、技術力がある、だけでなく、プロジェクト全体を意識した動き方ができる人というのは、
どこのプロジェクトでも重宝されます。
私がいたような会社は、上流工程がメインでしたので、技術力不足という点で課題がありました。
なので、自分から学んで技術力を高められる人、プログラマーから転職してくる人が
できる人として多かったです。
技術力というは英語の学習と同じで、終わりがないし、常に学んでいくものです。
日々、勉強、経験を積んで、技術力を高めていきましょう。
能動的に行動できる
進んで手をあげて仕事ができる人というのは、他の人より、
経験を積むことができるということです。
仕事だけではなく、会社のイベントなど積極的に運営に携わる人というのも、
仕事ができる印象があります。
普段会わない別担当の人と交流が増えたり、役員と交流が持てたり、
人脈が広がります。
人脈が広がると色々と情報が入り込みやすくなります。
たとえば、そろそろ、あのお客さんから大きな案件をもらえそうだから、
とか、
あそこの担当のAさんが抜けるから、だれかいい人いないかとか。
そういったところから、選択(立候補)するチャンスも生まれます。
また、人事選考などのときに、選ぶ側も人間ですから、やはり知っている人の方が印象良く、
同じくらいの年次で、どっちがいいか、といった天秤にかかるときに、
選ばれやすい、といったこともあります。
社交的じゃない人も、まずはできそうなところから、まずは手をあげてみましょう!
問題を見つけ、解決に向けて行動できる
開発をしていてると必ず、問題が発生します。
そこで、調べたり、悩んだりする時間はもちろん必要です。
責任持ってやりたいですからね。
ただ、ここで、時間食ってしまう人多くないですか。
さらに、できないことをほっとく人って多いんですよね。
それが後からわかって、解決するのに時間が足りない・・・
ってことが発生します。
全体の目標があったうえで、個々人のタスクがあることを認識しないといけません。
なにかあったら、上司や、リーダーに共有が必要です。
報・連・相ですね。
相談するときも、相談の質が重要になります。
たとえば、上司に、「ここに問題がありました」と問題提起だけの人と、
対応案を提示したり、対応するために別チームの人と調整しないといけないときに、
「あのチームと、こう調整しようと思ってますけど、大丈夫ですか」と言える人では
大きな差があります。
もちろん、そのチームと調整までやってしまうということもできるかもしれません。
問題があったときに、どこまで自分が進めるかは、置かれている立場や、リスク判断が必要ですが、
自分より上の人の立場に立って考えた振る舞いができればよいと思っています。
そのためにも、上司含め、まわりのメンバとも密に情報を共有しつつ、
お互いの状況把握、お互いが考えを普段から共有しておきましょう。
まとめ
自分が思い描く仕事ができる人には、簡単にはなれません。
なかには、最初からスーパーマンのようになんでもできてしまう人もいるかもしれません。
しかし、「仕事ができる人」は、それなりの努力をしてきています。
近道はありません。
自分の理想とする「仕事ができる人」に近づけるように、コツコツと勉強を続け、
少しずつ、行動範囲を広げ、経験を積んでいくと、いつのまにか、
仕事ができる人になっていることでしょう!