こんにちは、サンタくん(@santa-kun)です。
転職活動が終わり、次の職場に行くまでに、ニート期間、挟みたいですよね!
残った有給休暇を消化して、国内外旅行に出かけたり、普段いけないお店に行ってみたり・・・
親孝行してみたり・・・
考えだしたら、たくさんやりたいことがでてくると思います!
ランチにお肉食べながらワイン飲みたいなぁ
会社をいざこざなく辞めて、気分よく、ニート期間を挟みましょう!
そのためには、内定もらう前に
- 残りの年休日数
- 最終出社日
- 退職日
- 勤務開始日
の見積もりしておくことが重要です!!
そこで私が経験、実践したことをご紹介させていただきますので、これらの手続きなどに必要な日数を加味して無理のないスケジュールで退職日を迎えましょう!
- 転職を考えている方
- 転職する前に有休消化したい方
- 転職する前にやるべきことを知りたい方
上司との面談
私の場合、直属の上長、その上の上長・・・人事部長と合計5回面談しました。
中には、「初めまして、さよなら〜」という上司もいましたw
このように、何回も面談が必要な場合、相手の都合も考慮しなくてはなりません。
だいたい部長以上の役職の方たちは忙しいため、面談の調整も大変です。
すべての面談が完了するまでは1ヶ月は見ておきましょう。
部長以上の面談で合意を取って、正式に退職の社内手続きが開始される、といったこともありますので、やめる決断をしたら早めに上司面談を進めましょう。
それから、主に聞かれたこととしては
- 辞める理由
- 会社に嫌な部分があったか
- 転職先は決まっているか
- 転職先はどこか
こんな感じでした。
それぞれ、簡単に説明します!
辞める理由
なんで会社を辞めるのかは必ず聞かれます。
転職理由のひとつとして、会社の嫌だった部分は必ずあると思います。
ただ、もう辞めるからといって、感情的に話してはいけません。
また、もしかしたら、また今後一緒に仕事する機会もあるかもしれません。
基本的には、自身のキャリアアップや、やってみたいことがある、といった前向きな転職であることを伝えましょう。
前向きな理由であれば、会社としても、快く送り出してくれるでしょう。
実際私も、「いつでも戻っておいで」と言っていただけました。
もちろん、相手の真意はこちらからは分かりませんが、そう言われると、次の職場でも頑張ろうって思えますよね。
それだけでプラスになります!
会社に嫌な部分があったか
会社として、改善点がないかを気にして聞いてきます。
会社としては、優秀な人材をできるだけ長く働いてもらうために、
魅力ある会社にしていきたいと考えています。
ここは改善できそうなものがあれば、素直に答えましょう。
- 人材育成に対してどうだったか
- 課長など会社側の人が、パワハラとか、差別的な言動があったか
このあたりは会社としても、非があれば改善できる内容になります。
転職先は決まっているか
これを聞いてくる意図としては、引き留める余地があるか、というところですね。
いつから勤務するかまで決まっていたら、ここはハッキリと伝えましょう。
決まっているのに、はぐらかすのは絶対やめましょう。
会社も引き留めにいろいろな大人が動く可能性がありますので、曖昧な返事は迷惑となります。
転職先はどこか
伝える必要はありません。伝えると、今の会社と比較されます。
もちろん、上司的に今の会社の方がいいでしょ、という判断であれば、
引き留めてくる可能性があります。
それから、嫌な感じで言ってくることもあります。
転職する前に嫌な気持ちになるのは嫌ですからね。
ただ、確実に今よりいい会社であれば、言ってもいいと思います。
それだけ自分が自信もって言える会社だったら、会社側も引き留めようと思われなくなりますから。
仕事の引き継ぎ
お客さんや、チームメンバに退職を正式発表できるようにするためには、上司との調整が必要となります。
筋としては、上司からお客さんの上司に伝えて、そこから現場メンバへ、という感じです。
引き継ぎの準備には時間がかかりますので、正式発表する前から、ある程度、準備を進めていきましょう。
- 引き継ぎ項目の洗い出し
- 引き継ぎ内容のドキュメント化
- 引き継ぎにどれくらい期間が必要か
で、正式に発表できるようになったら、スケジュールの予実管理をし、
ちゃんとこの内容は引き継ぎましたと残しておくことが重要です。
残ったメンバーがそれ、聞いてないんだけど!といったものがないように証跡として必要です。
また、残るメンバーもいますので、最終出社日まで、絶対にやる気のない態度をとらないように!
失礼ですしね。
最後まで誠心誠意対応していきましょう!
会社辞める時に必要な手続き
辞表は会社指定のテンプレートがあったので、電子ファイルにて提出するだけでした。
あとは、年金関連や、住宅手当の停止手続き、労働組合関連の脱退に関する手続きなどがありました。
こういった、正式な手続きは、上司から人事部へ通達がいってから、処理が始まります。
前もって作業できるよう、社内規定や、転職した人に確認して、事前に何をしないといけないか、把握しておきましょう。
有休消化
何日残っているか確認しましょう!
だいたい、みなさん、余ってますよね?
最終面接終わって、これ、内定もらえそうだな〜と思った瞬間から、
少しずつ消化していきましょう。
私も、やめる前に夏休みをきっちり消化しましたw
転職活動を開始し、ある程度終わりが見えてきたら、消化計画を立てていきましょう。
内定をもらうとき
いつから来れますか?といったことを聞かれます。
相手企業からすると、早く来て欲しいわけですよね。
この時点で無計画だと、退職日の翌日から勤務開始といったことになりかねません。
なので、上司との面談や、引き継ぎ、有休消化計画の見積もりをたてておくことが重要です。
私の場合、
「お客さんとの契約の問題もございますので、3ヶ月程度かかると思います。正式に決まったら、ご連絡します。」
と伝えました。
その後、上司との面談で最終出社日を伝え、ある程度、合意を得てから現在の会社へ伝えていました。
参考としまして、私は以下のような日付で調整していました。
- 7月頭に内定通知
- 8月末最終出社
- 9月末退職
- 10/1入社日
9月は丸々一ヶ月有休消化でしたので、万が一、引き継ぎや、手続きに時間がかかった場合、1ヶ月の余裕がありましたので、そこで調整できると考えておりました。
余裕を持つ意味でも、転職前の有休消化期間があるといいですね。
まとめ
私の場合、直属の上司と仲良かったこともあり、非常に言い出すのがつらかったです。
しかし、自分の人生は自分できめなければなりません。
内定をもらったらすぐ退職に向けて動き出しましょう。
また、できるだけ、自分にとっても会社にとっても、嫌な気持ちにならないようなかたちで、
退職するのがベストです。
そして、祝われて旅立つことができれば大成功です。
他にも挨拶回りや、システムの権限削除申請などありますので、最後にバタバタしないよう、余裕を持って行動しましょう!
今回の記事が転職されるみなさんにとって参考となれば嬉しいです!